有終の美を飾る

クリスマスイブの日、ディープインパクトはとうとう伝説になりましたな。

この日、ダンナは中山におりました。

まあ、競馬開催の日は家におっても競馬場におっても、たいていはやられておしまい。なワケで、この日もたいして期待はしておらんかったのだが、

多分来年1年分の運を全部使い果たしたんじゃなかろうか、というくらい大勝ちして帰ってきたのであった。

まるで手品師のようにあちこちから出してくる万札の束に、もう笑いが止まらないダンナ。

ワタクシもボーナス、いただきました。しかも毎月の生活費と同じ額。

ところでその日放送の『スタメン』。

ディープを熱く追っかける女性を取材していたが、ディープが理想の男性像・・・・って、その感覚、よくわからん。

だって例えば合コンで、「理想のタイプは~、キムタクです♪」などと言われたら、

ハナから勝ち目なし、まあしょうがねえ、で終わるところを、

「理想の男性はディープです♪♪」と来られた暁には

「・・・・馬かよ!?」・・・ですよ。勝負も何もあったもんじゃありません。

関根勤が自分とこの飼い犬を溺愛するあまり「結婚して~!!」などと叫び、奥さんにドン引きされるのと同じようなものでしょうか。

それにしてもよくわからない・・・・・

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ダンナはフランスへ行ったのか?!

答えから行こう。NOだ!!

フランス行きの航空券が取れなかったらしい。

それでも仕事のお客さんで、親しくしてもらっているJRAのおエライさんに

「全部手配してありますから、行きませんか?」

と声を掛けられたら、[何をおいても行く」くらいの意気込みは持っていたようだ。

さて、レース当日。その日は、日本で開催の競馬を通常業務のようにこなしていたダンナであったが、買おうと思って結局買わなかった馬が来てしまい、大金を逃したショックで自暴自棄に。(だいたい負けるときはいつもこのパターンなんだけどね)

すっかり気分も萎え、夕食時は心なしか機嫌も悪かったが、いよいよメインの凱旋門賞が近づくとごボルテージもジワジワとアップ。

[ディープが勝つのは当然」のように豪語しているダンナをやや冷たくあしらいながら、ワタクシもなんとなく付き合いで観戦。

ダンナのあまりの自信にワタクシも(そうなるといいな)くらいに思っていたが、結果ご存知のように3着。

夢の世界一には届かなかったが、結果論、フランス行かなくてよかったよ~~。

もし現地に入って浮き足立っちゃって、ディープの単勝一点買いで10万もブチ込んでいたら、(ダンナならやりかねない。・・・って言うか実際「やるぞ」と言っていた。)アンタ、家に帰れなかったところだよ。いろんな意味で。

いや~~、競馬ってコワイですねえ・・・

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