お帰り
先日取られてしまったキックボード、ちょうど1週間後に無事、生還っ!!(生きてはないんだけど・・・)
いきさつは以下の通り。
あれから時間のあるときは、児童館周辺をパトロールしていたんであるが、あの日たまたま児童館の駐輪場をのぞきに行くと、娘のものにそっくりのキックボードが![]()
でもワタクシの目だけではわからないので、家に連絡をして娘に確認に来てもらった。
すると「これ、そう!!」と言うので、特徴(シールのはがれ具合とか)を詳しく説明してもらった。
ただ、やっぱりそれでもこのまま黙って持って行くわけにはいかないので、児童館のお姉さんにワケを説明してキックボードで来た子を探してもらったんである。
そうこうしている間に、多分お姉さんと入れ違いで駐輪場に出てきた男の子が、なんとなく娘が見張っているキックボードを見ながらウロウロ
としているのを見かけ、ピン
ときたワタクシは
「このキックボード、誰の?」
と職務質問。(ここで「これ、君の?」と聞いたらいけない。絶対「そうだ」って答えるに決まってるから
)
最初は「わからない」と口ごもっていたんであるが、そのうち「ぼくの」と言い出す。
そこへちょうどお姉さんが出て来たので、ワタクシはお姉さんにすべてを任せ状況をただ見ていたんである。
遠巻きに見るに、最初は自分のだと言っていたんだが、お姉さんが、男の子が持っていた携帯でおうちの人に連絡をとろうとするも、なかなか電話を渡さない。
まだ娘と同じくらいの年の子だったので、言ってることも要領を得ないんであるが、聞き込んでいくと、やはりよそのを持ってきてしまったと自供したらしい。
お姉さんはとりあえずその子の家の
連絡先を聞いてから家に帰して、キックボードは無事に手元に戻ってきたんである。
その日の夕方、男の子のお母さんから連絡があった。
とにかく驚いていた。
マンション住まいのため、その子はキックボードを共同の駐輪場に置いておいたらしい。お母さんも、駐輪場にそれがあるのは知っていたらしいが、まさか自分の子が持ってきてしまったものだとは、思っていなかったようだ。
本当は家まで挨拶に行きたいが、ぎっくり腰であまり出られないこと。そうでなくても4人兄弟で(その子は2番目のようで)、なにかと大変そうにしているのが話し振りからよくわかったので、電話だけで話しをしたんであるが、最後に
「出来心でやってしまたのかどうかはわかりませんが、やっぱり人様のものを黙って持っていってしまうと、悲しい思いをする人がいるんだよ、ということを私からのメッセージとして、本人にきちんと伝えていただければ、それで十分です」
と、責めるつもりはないが、それだけは言いたかったことだった。
お母さんはなんとなく涙声になっていたように聞こえたんであるが、お母さんの立場のことを考えると解決したとは言え、こちらも複雑な思いだったんである。
その子にとっても、今回のことはいい教訓になってくれれば、と願わずにはいられない。
ちなみにその男の子は同じ学校の1年生で、翌日学校で謝りにきてくれたそうである。
娘は「お友達になったんだ!
」と言っていたが、子供の世界ってそんなもん。ちゃんと許すことができて、あとくされなく、しかも友達になれたんならいいことだと思う。
そしてそれ以降、はがされてしまった名前シールのかわりに、キックボードにはマジックでこれでもかっ!!とばかりに娘の名前を書きまくりました![]()
これにて一件落着!!お騒がせいたしました!!
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コメント
いろいろな人の立場で様々な思いを感じ(+想像し)ながら読みました。うーん。まぁ、一件落着して良かったぁ。
\\\(^ーーーー^)///
ちなみに....真面目なお話の後で恐縮ですが、名前を書きまくる、で思い出しました。我尊敬する父は、私が小学校にあがる前の日に私の持ち物一つ一つ(鉛筆の一本一本にいたるまで)丁寧に名前を書いてくれました。でも喜びで感極まっていたのでしょうね、翌日みたら全部私の持ち物に父の名前が書かれていました!!(笑)可愛い父です。今となっては良い思い出。
\\(^ー^)//
投稿: motoko | 2009年7月23日 (木) 22時25分